電話勧誘や訪問営業からの契約には、気づきにくいオプション料金が紛れていることがあります。
送配電網は契約先を変えても同じなので、品質が落ちる心配はありません。
まずは明細に見覚えのない項目がないか、チェックしてみましょう。
恥ずかしい話ですが、私自身の実体験です。以前、電力会社の代理店から電話で勧誘があり、その場の説明だけでいまの電気の契約を切り替えたことがあります。後日、検針票(電気の使用量・料金の明細)をよく見ると、電気代とは別に「修理業者の仲介サービス」「家電の回収サービス」というオプション料金が毎月ついていました。
契約時にきちんと説明を受けた記憶はなく、気づいたときには月あたり合計で約2,500円、まったく使っていないサービスに払い続けていたことになります。腹が立ったので、ざっくり比較した上で楽天電気に乗り換え、無駄なオプションのない状態にしました。
検針票や口座の明細を見ながら、当てはまるものにチェックを入れてください。よくある「気づきにくいオプション」を並べています。
2016年に電力小売、2017年に都市ガス小売が全面自由化され、どの会社と契約しても、家庭まで電気やガスを届ける送配電網・導管は変わらず同じものです。契約先を変えることで停電しやすくなったり、品質が落ちたりすることはありません。変わるのは「どの会社に、いくら払うか」という料金プランだけです。
電話や訪問での勧誘(電話勧誘販売・訪問販売)には、特定商取引法でルールが決まっています。知っておくと、その場で流されずに済みます。