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サブスクのはじめ方

サブスク、
月にいくら払ってる?

1つ1つは数百〜千円台でも、合計すると見落としがちです。

やることは棚卸しだけ——3か月分の明細を見るのがスタート。

最近使った記憶がないもの」から見直すのが最短ルートです。

棚卸しをしてみる
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nash(30代エンジニア)|結婚を機にお金の勉強を始めた、いち生活者の目線でまとめています。

あなたは月いくら払ってる?棚卸しチェック

契約しているものにチェックを入れると、月額・年額の目安がその場で分かります。まずは思いつく範囲でどうぞ。

サブスク棚卸しチェック
代表的な7つのカテゴリ。契約しているものにチェックを入れてください。
月の支払い合計(目安)
¥0
まずは1つ、契約しているものにチェックを入れてみてください。
年間だと
¥0
このうち、先月使わなかったものはありますか?——今すぐ決めなくて大丈夫です。次のセクションで、落ち着いて仕分ける方法を紹介します。
※ 金額はあくまで一般的なプラン相場の目安です。実際の契約金額は、サービスやプラン、加入時期によって異なります。

棚卸しの正しいやり方

思い出しながら考えるより、明細を見て機械的に仕分けるほうが早くて確実です。手順は3つだけ。

① 明細を3か月分見る
クレジットカードや口座の明細を確認します。1か月分だけだと、隔月や年払いの契約を見落とすので、必ず3か月分さかのぼって見るのがコツです。
② 一覧に書き出す
毎月引き落とされているサービスをメモ帳やスプレッドシートに書き出します。金額もあわせて記録すると、次の仕分けがスムーズです。
③ 「先月使ったか」で仕分ける
使用頻度の高さではなく、直近で使った記憶があるかだけで判断すると迷いにくくなります。曖昧な「そのうち使うかも」は判断材料にしません。

解約をためらう理由、それぞれの考え方

「使っていないかも」と気づいても、なんとなく解約しないままになりがち。よくある理由を整理しておくと決めやすくなります。

「もったいない」と感じる
これは埋没費用(サンクコスト)の考え方で整理できます。過去に払った分は、解約してもしなくても戻ってきません。判断材料にすべきは「これまでいくら払ったか」ではなく、「これから先も使うか」だけです。
「また必要になるかも」と思う
多くのサービスは再契約が数分でできます。一旦解約して、実際に必要になってから入り直しても、その間に払わずに済んだ分がまるごとプラスです。
「解約の手続きが面倒」
手続きの面倒さは一度きりですが、払い続ける金額は毎月積み上がります。数分の手間と、今後何年も続く支払いを比べると、多くの場合は手続きした方の得が大きくなります。

増やさないための習慣

一度整理しても、時間が経つとまた増えていくのがサブスクです。次の3つを習慣にしておくと、増えすぎを防げます。

① 新規契約とセットで考える
新しく契約するときは、「何を解約するか」もあわせて決める。増える一方を防ぐ最もシンプルな方法です。
② 無料期間をカレンダーに登録
無料お試しを始めたら、終了日をカレンダーに登録しておく。うっかり自動課金に切り替わるのを防げます。
③ 年に1〜2回、棚卸しの日を決める
半年〜1年に一度、明細を見返す日を決めておく。家計の記録や下部の総合シミュレーターの見直しと合わせるとやりやすくなります。

よくある質問

家族で契約がかぶっていないか確認するには?
家族それぞれが同じジャンルのサービスを別々に契約しているケースは意外と多いです。動画配信・音楽配信・クラウドストレージなどは家族プランやまとめ払いに対応しているサービスもあるため、個別契約が重なっていないか一度確認する価値があります。棚卸しのタイミングで家族のカード明細も見比べてみるのがおすすめです。
年払いと月払い、どっちが得?
継続して使う見込みが高いサービスなら、年払いの方が総額で安くなることが多いです。一方で、まだ使い続けるか判断できていないサービスは、金額差が小さくても月払いのままにしておくと、必要なくなったときにすぐ止められます。棚卸しで「これは続ける」と決まったものから、年払いへの切り替えを検討するのが無理のない順番です。
無料トライアルだけ使うのはあり?
サービスの利用規約の範囲内であれば問題ありません。ただし、無料期間の終了日を忘れて自動課金に切り替わってしまうのがよくある失敗です。トライアルを始めたら終了日をカレンダーに登録しておく、というひと手間だけで防げます。
解約したのに請求が続く場合は?
よくある原因は、アプリ内からの解約とストア(決済プラットフォーム)側の契約が別になっていて、片方しか止めていないケースです。サービス側のマイページと、スマホのストアの購読管理の両方を確認しましょう。それでも請求が続く場合は、契約したサービスまたはカード会社のサポートに問い合わせるのが確実です。
サブスク貧乏にならないための目安は?
絶対的な正解の金額はありませんが、サブスク全体の合計額を手取り収入に対する割合で見ておくと、増えすぎに気づきやすくなります。合計を出したときに「思ったより多いな」と感じたら、それが見直しのサインです。金額の大小より、「合計を把握できているか」自体が一番のポイントになります。

まとめ

  • 1つ1つは小さくても、合計すると見落としがち。まずは合計額を知ることが第一歩。
  • やることは3か月分の明細を見る棚卸しだけ。「先月使ったか」で仕分ける。
  • 迷ったら一旦解約。必要になれば入り直せばいい。
棚卸しをしてみる
浮いた分は固定費全体の見直し(固定費記事)と合わせて確認しよう。
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