火災保険は「火事の保険」ではなく、住まいの総合保険です。
地震・噴火・津波による損害は、地震保険でしかカバーされません。
入りすぎも入らなすぎも起きやすい分野。まず現状チェックから。
住まいの保険は「契約したら終わり」になりやすく、中身を把握しているかどうかで過不足の起きやすさが変わります。当てはまるものにチェックを入れてみてください。
名前のせいで「火事のときだけの保険」と思われがちですが、実際の火災保険は風災・雹災・水漏れ・盗難など、住まいのトラブル全般を広くカバーする総合保険です。何が入っていて何が入っていないかは契約ごとに違うので、まず補償の全体像をつかみましょう。
保険料を左右するのは、主に次の3つの要素。同じ補償でも、この組み合わせで金額は大きく変わります。
大事な前提から。地震・噴火・津波を原因とする損害は、火災保険では原則補償されません。地震で起きた火災も同じです。この部分をカバーするのが地震保険で、国の関与する少し特別な制度になっています。
同じ「火災保険」でも、賃貸と持ち家では守る対象がまったく違います。そして、どちらにも「契約したまま放置」になりやすい典型パターンがあります。